7/15(月) なにか面白いことないかなー、と一日中考えてしまう。プチうつ病状態のふぢです。 未知の刺激を求めて、今日も旅荘若竹に来てしまいました。 この前、皆が「座敷牢」と呼んでいる部屋を目撃することができました。 普段使っていた風呂がたまたま使用中で別の風呂に案内されたのですが、そこは1階の客室に付いている風呂でした。その日、その部屋には宿泊者がいないようでした。 部屋に入って、そこが「座敷牢」だと一瞬でわかってしまいました。 なんか部屋の雰囲気が暗く、重苦しい。 布団が敷いてある部屋は圧迫感があり、まさに「座敷牢」。 テレビからは今にも貞子が這い出してきそうです。 そう思っていると部屋にある古い電話がっ・・・、鳴ったりしたら心臓止まります。まぢで。 「デジカメ持ってくればよかった〜!!」 自分が泊まっている2階の部屋に戻ればあるんですが、さすがに風呂に入るときにデジカメを持ち歩く習慣はありません。 「取りに戻ろうか・・・。」 少し迷いましたが、面倒だったのでその日は撮影はしませんでした。 が、次の日から風呂に行くときには必ずデジカメを持ち歩き、次のチャンスが来たら激写しようと思っていました。 チャンスはなかなか訪れませんでした。 半分あきらめかけていましたが、ついにチャンスはやってきました。 今日、案内されたのはこの前とは別の「座敷牢」でした。 部屋に入って、周りを見回しても風呂らしきものがありません。 「あれ?風呂は???」と思っていたら、おばちゃんが「こちらになります。」 なんと布団が敷いてあるスペース(通称:座敷牢)のすぐ横にトイレと風呂の入り口があります。 しかも、風呂場のドアが無い。つまり本来は洗い場の横にあるはずのドアが無いので、洗面器にお湯を汲んで頭からかぶったりすると入り口がびちょびちょに濡れてしまいそうで心配です。 どうやらドアの形跡はあったので、あとで取り外したようだと想像しました。なんで外したんだろうか? いろいろな疑問を抱きながらデジカメで撮影しました。その一部をついに公開だっ!!
【仕切りの無い風呂場】 【通称、座敷牢】 最後に一言。かなりひどいこと書いてしまいましたが、若竹のおじちゃん、おばちゃんはとても親切です。 風呂上りには栄養ドリンクをサービスしてくれたり、民宿らしい人との暖かなふれあいがあります。 皆さんも三浦半島にお越しの際には是非、旅荘若竹へ。 座敷牢に泊まる勇気の無い人は「2階の部屋、空いてます?」と言えばOK。 2階の部屋は全然普通です。ただし風呂とトイレが部屋に付いていませんが。 さぁ、あなたが泊まるのはどっちだ!? 1.部屋に風呂・トイレが付いている「座敷牢」。(刺激200%) 2.部屋に風呂・トイレが無い「古い部屋」。(刺激0%) ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ |