|
| No.1670 投稿者/暗黒医師 | 2012/10/19 |
息子の愛が…
| ここ数日
ムクミが酷くなやんでた
この程度で病院は嫌なので薬の薬に頼るも効かない。
そこで息子がパソコンで検索してくれたらしく、野草がいいと。
人気の無い原っぱへ行き、オオバコを沢山積んで来た
息子によると[綺麗に洗い、カラカラに干し乾煎りしてお茶にするといいよ]
との事。
雑草〜…? とおもいつつも、母思いの息子の気持ちを粗末に出来ず、実行。
あ、以外とこのお茶ウマい!!!
約二時間後
身体中に痒み
息子「…Heiマミー、肌が赤くてポコポコしてる!!」
なんですと?
鏡を見たら、隙間が無いくらいの蕁麻疹。
例えて言うなら、全身蚊に刺された様な感じ
うん、野草を食べるあのタレントさんの言葉が身に染みた。
知らない野草を口にちしない。
教訓になりました。
| |
| No.1528 投稿者/コーラル | 2010/10/17 |
スジとタヌキ肉。
| こんにちは、コーラルです。
これは私ではなく父の体験談です。
もう40年近く昔の話。
まだ21になったばかりの父は、時々親戚の伯父さんの家に行くのが好きでした。
伯父さんは東京生まれですが、自然が好きなので田舎の山村で一人暮らしをしています。
伯父さんも父を可愛がってくれ、
山で取れる山菜の塩漬やキノコなどの料理を振る舞ってくれるのです。
ある日の土曜に、伯父さんの家に遊びに行った父。
伯父さんは、「よっ、来たな!今日は珍しい肉があるぞ〜。」
と上機嫌。
どうやら父が来るので、特製肉鍋を作ってくれていたのです。
父が持ってきた日本酒を差し出すと、伯父さん更に嬉しそう。
早速囲炉裏を囲み肉鍋をつつく二人。
グツグツ…。モシャモシャ。
父「なぁ、伯父さん。これ何の肉だ?変わった味だな。」
伯「これかぁ、実はタヌキの肉だ。」
父「タヌキ!?俺初めて食ったよ〜。」
実はその日の朝、近所の人(近所といってもすごく離れている)にタヌキの肉をおすそ分けしてもらったとか。
クセが強いので臭み消しに生姜とニンニクを大量に入れ、野菜を入れて鍋にしたそうな。
確かにまだクセがあるが食べられる。日本酒と一緒に食べていると、
伯「そうそう、心臓も煮てみたんだ。食うか?」と伯父さん。
父「心臓?内臓は苦手だけどタヌキ肉は珍しいし…。いただくよ。」
さっそく大きな器によそってもらう。
コリコリ…。
父「レバーっぽい。しかしタヌキの心臓ってのは随分スジが多いんだな。」
伯「どれ、ハフッハフ。…ん〜、白いスジだらけだw」
父が何口目かでじっくりスジを見ると…。
父「……!!お、伯父さん…これひょっとして…虫じゃねえか!?」
青ざめる父。
スジにしては固くなくプルプルしている…。
伯「!?…おおぇぇぇ…」
間違いなくそれは虫だったそうです。心臓にびっしり詰まった虫…。
その後母と結婚して犬を飼いはじめた父。
ある日父は動物病院で愛犬の診察をした時、たまたま犬のフィラリアの写真を見た。
……あれ…これは昔に見たことが…心臓…タヌキ……あのスジかあぁぁぁ!!
父はフィラリアを知らなかったのです。そしてタヌキは…犬科の動物。
寄生虫をガッツリ食べた父。
愛犬は元気でしたが、かわりに父がトラウマになりかけたそうな。
そして父さん。
あなたって人は、何故私が塩辛スパゲティーを食べている時にそんな話をしたのか…。
| |
| No.1514 投稿者/おさるさん | 2010/09/13 |
サルの脳みそと夏の思い出・・・・
| ○年前の夏。
私の幼少のころの記憶が全部吹っ飛ぶくらいの
衝撃を与えた食べ物・・・・
いや体の一部・・・・
大まかに言うとサル・・・・
マレーシアに行った時
父の仕事仲間が
中華の鍋屋さんに連れて行ってくれるというんで
結構期待していきました。(←この時点で地獄の始まり)
鍋は最初は鶏だしのスープで
白菜やらつくねやらで美味しく頂きました。
ちょっと経つと、ブタの胃壁やらの内臓類が出始め
ゲテモノは初だったけど
頑張ったら結構おいしかったんです。
雑談をかまし笑っていられるのはここまで・・・。
「do you like monkey??」
と聞かれたのですが
あんまり意味がわからず
あっさり「yes.」
と答えてしましました。
すると、新しいお皿が運ばれてきて、
次はなにかな〜?
と、ルンルン♪・・・・・・・・
すると、袋の中の水に浮いた白い?いやちょっと
赤みがかったものが・・・!
何だこの物体。
なんか見たことがある・・・・
ああ、ドラマの手術シーンとかで
取り出された腫瘍にそっくり。
ちょっと赤いのが付いてるし・・・。
とか考えてる間に
あっというまに鍋へin。
私のお皿に盛りつけられて
お父さんも
食べてみなきゃ始まらん!
と冗談を言ったつもりだったらしいのですが
真に受けた私はパクッ。
その瞬間口に広がるムニムニ感。たまにプツという
音(今考えると神経か血管)とともに
波打つように苦みと独特な鼻に着く香りが
口、いや顔全体に充満。
吐くのが怖くてできなかった私は
ムニムニ、ムニムニ。
プツというたびににが〜くなって・・・・・・おぇっぷ。
白い物体は12歳の私の脳裏に強烈な
印象を残し(あと吐き気)
喉をくぐって行きました。
今でもおもいだすとちょっと
気分が悪くなる。
| |
| No.1455 投稿者/薩摩おごじょ★ | 2010/01/28 |
沢ガニ … 捕まえたばかり
| 小学5年生だった8年前の話です。
いつも一緒に遊んでいる
男の子2人と帰宅中、
いつものように小川に寄って
小魚とか沢ガニを捕まえてました!
(かなり田舎なので…笑)
沢ガニを捕まえたときに
1人が「どんな味なのかな?」と
言い出し食べることに(>_<)
さすが小学生!ノリノリで
普通のかにを食べるように
足を折って生のままパクリ♪
「おいしいね―っ♪」
「明日も食べようねっ!!」
など喋りながら帰宅(^O^)
夜帰ってきたお父さんに
「沢ガニ食べたよ(*^^*)」と
ハイテンションで自慢したら
「寄生虫とかいるから
絶対食べるな」って
殴られました(T_T)
次の日きいたら
皆怒られたみたい。
腹痛などはなかったけど
それ以来食べてません!笑
今でも沢ガニ食べた経験は
3人の中で伝説として
語られています(^O^)笑
| |
| No.1420 投稿者/千本松 | 2009/09/06 |
野草 後編 … 生えTATE
| 《この投稿は野草 前編のつづきです》
「やっすいゴボウを大量に購入するんだよ、そんでほとんど天ぷら粉のかき揚げに混ぜて売ればほとんどコストかかんなくね?」
「つまり削ぎ切りにしたゴボウをほとんど天ぷら粉のかき揚げに混ぜて出せばゴボウは色が濃いから具がちゃんと入ってるように見えると?」
「それよ」
「それは革命だ」
「お前の脳が好き過ぎる」
「待て、でもそれだと流石にクレーム来る気がするんだが・・・」
「だって俺達は天ぷら代もらってんじゃなくて女見せて金もらってるようなもんだぜ?」
「んじゃ、一回作ってみようか」
「試食会だ試食会」
そして俺達は作り出した
「ゴボウのササガキ入り天ぷら粉揚げ」を
「んじゃ味がしっかりわかるように塩で食ってみてくれ」
「お前美味しんぼの見すぎだよ」
「まあ食ってみ」
「ザクザク、ボリボリ」
「・・・うむ」
「これはダメだ、士郎」
「お前もだよ」
「とりあえずこれ100円越えの値段で出てきたら俺店員殴っちまいそうだもん」
「ボリボリ・・・」
「確かに提供者に危害を加えたくなる味だ」
「却下かあ・・・」
「なあいい加減諦めよう、委員長としての意見だが普通に流通値段で材料買って無難に売って文化祭を楽しもう、売り上げなんてちょっとでいいじゃないか」
「・・・なあ小林よ、空気読めないのはわかるがお前は何も知らないだけなんだよ」
「何をだよ?」
「お前は知らんだろうがこのTHE 東村山の売り上げはクラスの女子と沖縄旅行に行く資金になるのだ」
「そんな話聞いてないぞ」
「言ってない」
「・・・・・・」
「あそうだ、そういやさうちの学校の裏にさ、食える葉っぱが死ぬ程生えてるって話先生言ってなかったか!?」
「あっ!あのヨモギとかニラモドキとかなんたらって奴か!!」
「シソの天ぷらとか大人好きだもんな!大根おろし添えて売れば材料費ほとんど0で済むぜ!」
「探しに行くぞ」
「総員裏山へ急げ」
そして俺達野草捜索隊は裏山の野草地帯へ
「総員食用野草を一枚残さず採取セヨ」
「カカレ!」
金の山から金を漁るが如く野に放たれた野獣達により食用の有無を構わずそれっぽい葉っぱを根こそぎ抜き漁り一面生い茂っていた緑は茶色へ変わっていた
そして教室の裏方に戻ってきた野草捜索隊は
「で?どれが食えんの?」
「このシソっぽいのとヨモギっぽいのは食えるだろ、バケツ18個分あるから明日まで余裕でもつばい、天ぷらにしてみよう」
野草の分類をしヨモギっぽい草を天ぷらにしてみる事に
そしてもう時間は昼3時
販売側の方が材料が無くなり準備中になり休憩を取っていた
「とりあえず女子とかは野草とか嫌いそうだから裏から採ってきた事バレたらシソって事で騙しとこう、何気ヤバイ事だから安全確認できるまであいつらには隠しとこう」
「とりあえず揚げてみるぞ」
シュュゥゥゥゥ
「おっうまそう」
「これは八十円位で三枚セットで売ろう」
「ジャジャーン!!♪」
この登場音を口で発する元気娘は、まさか・・・
「つっかれたよー、チアガールの服って何気動きづらいねー!、おっ愛しの旦那様、何やってるのー?」
そう俺の彼女だった
「おっ琴音ちゃん超似合うねぇ」
俺の動揺を察し隣の友達がフォローをして平静を保とうとする
「おっ新メニューかー!?」
「そ、そうそう、うまそうだ・・・ろ?」
「食わせろー♪」
パクッ
「あっ・・・・・・・・・・・・!!!!」
ホントは心の中ではみんな大絶叫だったと思う
「んー♪んまいんまい♪」
「ご馳走様〜♪」
(あれっ・・・!?)
パタパタ バタン
「行ったか・・・」
「ぉいあいつ美味そうに食ってたな?」
「俺達も食ってみよう」
「パリパリ、モグモグ」
「うっ・・・・・・!!」
「にっっっがっっ!!」
「苦ぇぇぇ!!!!」
「舌がイテェ!!」
「なんであいつこんなもん普通に食えたんだ!?」
「お前が普段苦いもん飲ませ・・グハァ!」
下らない事抜かそうとした馬鹿にボディを入れたら俺まで腹が痛くなってきた・・・
「これはイカン!イカンぞぉぉぉ!」
「マジかよ、これ毒とか入ってねぇよな・・・」
男子はみな散り散りに図書室横、教室の端、体育館のトイレへ向かった
そこから大量テロが始まったのです
「ああ死ぬかと思った・・・」
教室に戻るとそこには目を疑う光景が
「おかえりー♪」
「お前ら・・・何やってんだ・・・」
「へへー♪全部いただきましたー♪」
そこには俺達が揚げて残しておいた野草揚げを食している女子達が
「えっ・・・なんで??マズくないのか・・・!?」
「うん♪みんなにはちょっと噛んですぐ飲めば美味しく感じるっていってあるから♪」
「何故そこまでして食うんだよ・・・」
「だって男子達だけ食べてるのズルイじゃん?♪」
「お前なんともないのか??」
「なにが??♪」
そして次々と戻ってくる男子達、同じように目を疑う
「ど、どうなってんだこりゃ・・・??」
「委員長として止めないマズいかな・・・?」
「やめろ、んな事したらすべてパーだ・・・」
「いや・・・もうパーになってんじゃないか・・・?」
(女子一同)「ご馳走様〜♪」
「とりあえず材料無いから早く買ってきてねー」
「おっ・・・ぉう・・・」
「どうする・・・もう野草は危険過ぎて使えねぇぜ??」
「つかなんであいつら平気なんだよ・・・??」
「待て!今美味しんぼで面白い料理やってたの思い出した!!」
「ど、どんなのよ??」
「ジャガ芋を2p幅に輪切りにして揚げて少し置いておく、そしてもう一度揚げると中に水蒸気が溜まったやつが抜けて球状に膨らむポム・スフレという風船みたいなフライドポテトよ」
「ぉう、それなら業務用に借りた揚げ釜も無駄にならんし低コストだ!」
「最初からそうすりゃ良かったぜチクショウ、まだ腹がイテェ・・・」
「よし、それで行こう、大内フーズにジャガ芋買いに行くぞ」
案が決まりようやく再スタートを切ったその時でした
「あのさ!女子みんな保健室行っちゃったよ!!」
「なにぃぃ!?」
そこには来たのは調理側にいた何も知らない男子スタッフ
「どうゆう事だよ!?」
わかってて聞くというの悲しいものです
「みんな立ってらんないくらい腹痛いっていって保健室行くって・・・」
(やはり)
「ヤバイ!!止めねば!!」
「新聞沙汰になっちまう、でも腹痛止める術も無く」
「とりあえず保健室に言って事情説明してこい!」
「なんてだよ!?」
「野草食わせたのはもうごまかせん、だから一服に裏山から採ってきた草揚げて食ってたの置いといたら女子が勝手に食ってたって言え!」
「わ、わかった」
「どんなに間違えても商売に使おうとしてたって事だきゃ気付かれんなよ、俺らも全部証拠処分しとくから」
「行ってくる」
そして俺達はその後
抜群の統率ですべての証拠を抹消し女子は2名程病院に運ばれ最小限の被害で事無きを得た
二日目
15人いた女子は六名になり、天ぷら屋「The 東村山」は揚げイモ屋「The 東村山」になり
二万円で50キロのイモを購入し、ポム・スフレは5個入り四百円という法外な値段で売り出し、客側には少なくなった女子というマイナスを補う為により過激な衣装を着せ爆発的な売り上げ12万六千円を得たのでした
ひそかにアンケート回収口で女子のプロマイド(チェキ)をサイン付き一枚八百円で売っており、そちらの方もジャスト八万円という売り上げを誇り合計学校祭では異例の二十万円という成績を残した
担任がバレー部大会で出払っていなければ決して実現しなかった
そして問題は俺達が食った葉っぱ
病院に連れていかれた女子二人が検索をして分かった事
実は俺達が食った葉っぱはすべて同じではなくその女子が食ったのはクツノワ草という激しい鳴咽感と腹痛、意識障害がでる恐ろしい草らしく味は特にしないらしくシソのような形に似ている為間違えやすいらしい
そして俺達が食ったヨモギのような草
あれは実はヨモギだったらしいです
問題はあの一辺にの土に問題があったらしく
バクテリアが少なく上に変なペンション地帯がありそこの生活廃水が垂れ流しで土に毒素が混じってるらしいわけっすね
土が悪けりゃ草も悪くなるわけっすね 確かにあの苦さは洗剤が口に入った時感じた苦さに近かったかもしれない
そして担任が学校終わった次の日事態の把握にア然としていたようで事態の収拾に追われています
俺達は沖縄旅行プランを計画中です 入院している二人の女子が戻ってくる頃行くはずです
しかし今回は野草のダメージより人間は欲にまみれると見境がなくなるって事を改めて認識しました
これから一人暮らしで金が無くなって葉っぱって食えんじゃね?って思ってる方
やめた方がいいっす
土やら葉っぱやら何がヤバイのか確認とれない以上葉っぱは食わないようにしましょう
入院する可能性もあります
ああ手が疲れた
| |
| No.1419 投稿者/千本松 | 2009/09/06 |
野草 前編 … 生えたて
| これは先日あったうちの学校祭の話です
学校祭、いい響きです
学校祭といったらそれはもう出店、出し物、色んな出会い、ハプニングの嵐、何かが起こる不思議なイベントです
案の定起きました
俺は天ぷら屋の出店のクラスでした
「火を使ってはいけない」
こんな学校のルールを一切無視でうちのクラスの出店、「THE 東村山」は販売スタートしました
タネは養殖所で二千円で釣りまくった岩魚三十五匹の切り身、野菜類、安い海老、イカ、うずらの卵などを各種一個140円というぼったくり値段でした(一個の相場三十円)
普通天ぷら一個百円越える店で買う人は少ない
ところが俺達には秘策があったのです
「ホントなら江波先生に殴られるけどたまにはあいつら使いましょうよ、いいっすよね委員長計画」
略して「H.E.N.T.A.I計画」が作動したのです
概要は、クラスの女子にコスプレをさせ圧倒的な男売り上げで黒字を勝ち取ろうというものです
江波先生とは生徒指導部長の事です
「涼宮ハルヒの憂鬱」という参考書を片手に男子のみの会議をし試行錯誤の末、考案されたコスプレは大きな反響を呼び凄まじい数の客を呼び寄せ、同時に生徒指導部長まで呼び寄せるというカオスな状況でした
凄まじいオタク率の故一眼レフでバシャバシャ写真を撮るバカタレ共が急増した為責任者の俺は余った段ボールに店内撮影禁止という立て札まで書く羽目になりました
そのフロアの客を総なめにした俺達「THE 東村山」はある深刻な問題に直面しました
「材料足んねー」
そう言ったのはうちの委員長小林君、確かにここまで客が集まるとは流石に想定外
材料に一万五千円
現時点での売り上げ9万円
二日ある学校祭分をわずか三時間足らずで完売寸前に
よほどうちのクラスの女が可愛かったのかアンケートの料が箱一杯に
アンケート内容は
1.値段はどうか
2.教室の雰囲気はどうか
3.来た理由
4.次はどんなのがいいか
5.客対応はどうか
6.メイド喫茶とこっちならどっちに行くか
六番目の解答のなんと100%がこちらに来るという解答
コスプレ内容としては普通に制服にエプロン、ナース、体操着にハチマキ、超改造したメイド服、掟破りのスクール水着、バニー服にローラースケート(途中客に水をぶっかけるというミスに接客に向かずと判断しローラースケートは断念)
これだけサービスしてるのだから当然と言えば当然なんだが学校祭来た半分はうちの店に来たといっても過言ではない
そして材料不足の話なのだが二日やる事を考えて購入した材料なのだが一日目の前半で無くなってしまいこれはヤバイだろと
とりあえず調理側を除く男子で緊急会議を開いた
「材料の件だが打開策の案がある人いるか?」
「今から材料購入は無理なのか?」
「前みたいに大量に購入するケースは前もって業者に話を通して安く仕入れられる時のみなのだよ」
「打つ手はないのか」
「野菜なら大内フーズで業務用のを購入すればレンコンは50キロ一万弱で購入できるとう話を以前聞いたが」
「誰に?」
「ばあちゃん」
「・・・・・・」
「信憑性が無いので却下」
「・・・・・・」
「あきらめて売り上げで買えるだけ買って売るのが現実的だと思うが、委員長としては」
「黙れ小林」
「・・・・・・」
「誰か農家の息子か漁協の息子はいねぇのか?」
「俺漁師の息子だ」
「マジか、単独漁師か?」
「いや漁協に雇ってもらってグループで釣ってる」
「親にこっそり市場に出す魚半分占めてもらって俺らが貰う計算だとどうなる?」
「計算上親父がクビになる」
「・・・」
「参ったねこりゃ」
「とにかくだ、このままだと俺達は売り上げは手に入れたけどこれからはお客さんみたいにただ楽しむだけの側になるか、売り上げ消えて天ぷら売りさばいて残ったのは疲労と少々の金額のボランティア集団になっちまうかどっちかだぜ」
「そんなのイヤだ、女も青春も捨てられない」
「二日目は客目線で楽しむなんてイヤだ」
「そーだそーだ」
「んじゃ男なら無茶してでも女も青春も勝ち取る、の方向で決まりだな」
「まて俺は委員長として悪い事するわけにはいかんのだ、責任とるのは俺だ」
「お前ホント黙れ」
「・・・・・・」
「俺革命的な案考えたわ」
「な、なんだ!?」
《野草 後編へつづく》
| |
| No.1416 投稿者/ょっしぃ | 2009/08/30 |
犬のうんこ … 新品
| 2年ほど前、飼い犬のカル(Mダックス)と毎日一緒に寝ていました。ワンルームだった当時、普段は小屋に入れていたのですが、真冬は寒いだろうと思い、布団に入れてやっていました。
ある日、どうも寝てくれないカルに何度もィラィラさせられてました。しかしカルが向こうへ行った隙に深い眠りに…
ァタシは、昔から寝ている時にヨダレを垂れる癖がありました。大概は無意識に手でこすっているのですがこの日もそうでした。
どれくらい経った頃でしょうか…左手の甲に何か違和感を感じ、目をあけることなく右手でポリポリと掻きました。と同時にいつものヨダレがすごく冷たくて左手の甲でこすりました。
『クニャッ』
え?と思い、目が覚めたのです。そして冷や汗が出て、強烈な匂い、妙な味、電気をつける…全て同時進行でした。
自分の手を見て叫びました…遊び相手をしなかったァタシに腹を立てたカルが枕元にゥンチしていたのです。それに当たった左手、それを引っ掻いた(こすりつけた)右手、その手でふいたァタシのヨダレ、そしてうまいこと口の中にそれが入ってしまったのです…その場で嗚咽がとまらず、トイレに行くまでに吐いてしまいました!Σ( ̄□ ̄;)そして2日ぐらいは何も食べれませんづした。当たりはしなかったものの、今でもカルのゥンチ見る度に吐き気がします。よくカレー味ゥンチとゥンチ味カレーどっち?という質問がありますが、間違いなくカレー味ゥンチにしてください!あんな味、絶対にあり得ないです。
| |
| No.1306 投稿者/たえ | 2008/07/20 |
爬虫類 … 不明
| 小さい頃、夏バテしたり夏風邪をひくとおばあちゃんが必ずくれる魔法の薬がありました。
それは貴重なモノらしく、いつも1カケしか貰えませんでした。(食べ過ぎると鼻血が出るとも言われましたが…)
それは冷凍庫に保管してあり、いつも霜だらけでしたが、食べるときはフライパンで炒ってたべるので、固い鶏肉のような味と食感で冷凍庫臭いイメージがありました。
ある日学校から帰って来た私はオヤツを求めて台所へ。
ふと洗い桶をみるとビクンビクン蠢くピンク色の細長い物体がっ
( ̄口 ̄)何これ〜!と思いおばちゃんに聞くと
「マムシだ〜。いつも具合悪いと食べてるでしょ〜。
今日草むしりしてたら見つけたから捕まえて皮むいたんだ〜。
マムシは薬だが、最近は少なくて〜。少しずつ食べるんだ〜」
と言ってました( ̄□ ̄;)!!
それ以来、魔法の薬は食べられませんでした…。
| |
| No.1302 投稿者/みき | 2008/06/28 |
寒天ゼリー? … 不明
| あぁあれはいつだったか…学校から帰るとテーブルにプリンのような容器に入った小豆入りの寒天ゼリーを発見。私は手洗いを済ませスプーンを握ると早速パクリ。つるんとした食感はいいけど…やたら水分が多めで味が薄い。砂糖をかけて食べると…まぁ美味しい。ここで小豆の食感が無いのを疑えばよかった私。そのまま飲み込んじゃったんだろう、と疑いもせず…。
夕方、「姉ちゃん、これに入ってたヤツしらない?」と弟。
弟のオヤツだったのか、と
「あんたのだったんだ?ごめん全部食っちゃった」
そしたら弟。すごい形相で
「それKくんが取ったヒキガエルのタマゴだよっ」
血の気が引いた途端、腹痛が始まりトイレに駆け込む私。上から下からひどい目に遭い…。
そんな私の耳に「あぁK?お前のカエルのタマゴさ、死んでるぜ?俺の半分やるよ」弟の声。6時間も経てば消化されただろうし、死ぬから間違いはないけど、タマゴの生死は分からないだろ?そこにツッコむ余裕もなかった私。
病院行くと「タマゴなんてすぐに消化されちゃいますよ。」と腹痛薬だけ。ちょっとした生物なら飲み込んでも放っておけば問題なく消化できるみたい。
思いがけないトラップにご用心
| |
| No.1239 投稿者/うちぱっちー | 2007/10/21 |
豚まんという名の猫まん??? … いつも作りたて
| いつも楽しませていただいております。
ちょっと思い出した話があったので、投稿してみました。
私の父の少年時代の話です。
祖父の仕事の都合で、韓国で子ども時代を過ごしていたとか。
当時、悪ガキだった父と友人達は、遊んでいて小腹が空くと近所の中国人の夫婦が経営する「肉まん屋」で肉まんを買い、美味しいひとときを過ごしていたそうです。
お値段も子どものお財布に優しく、店主も親切、しかも美味しいということで、かなり繁盛していたようです。
しかし、事情はわからないそうですが、その「肉まん屋」さんはある日、店を閉めて中国に帰国したとか。
お店のあった場所は、商売には良い所だったので、ほどなくして土地を買った人が現れ、工事をする運びとなりました。
基礎工事のためか???地面を掘ったところ、出て来たのは何とおびただしい数の猫の骨・ほね・ホネ… 近隣住民は、あまりの凄さに度肝を抜かれたそうです。恐怖のあまり凍り付く人々…
そうです。どうもその「肉まん屋」さんは、実は「猫まん屋」さんだったのです。
原材料の肉は、その辺で簡単に調達出来るのでお安く商品を提供出来ていたのです。その現実を理解した時、父と友人達は肉まんと信じて、実はとんでもない物を食べていたのか…と、ボー然としながら、猫のお骨の山を見つめていたとか。
ちなみにお味は、とても美味しかったそうです。
このサイトに出ているような恐ろしいことも、一切なかったとか。
知らなかったら、本当に肉まんの安くて美味しいお店として心に残っていたのに…と残念そうに話していました。
父のゲテモノネタは、他にも色々ありますので、また投稿させていただきます。
| |
|