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| No.987 投稿者/Qoo | 2006/02/25 |
さつまいもの甘煮 … 当日作
| うちは田舎で、食品保存については冬場なんて台所のテーブルに放置で済まされる事はよくある。
その当時私は夜勤の仕事をしていて、家族の夕食には間に合わず深夜に余り物をあさる食生活をしていた。
いつものように余り物をあさっていると、テーブルには私の好きなさつまいもの甘煮があり、すかさず食べる事にした。
私はコンタクトをはずし、視力がないままむさぼっていた。
ふと、ふやけてはいるが不思議な黒い物体があった。気になるが気にできない私の食欲、、、
20歳の私にはそれより食欲しかなかった、、、
胃がだいぶ満たされた頃、要約その物体を見る事にした。
それは確かに、ねずみの糞だった。
当時、リスを飼育していたので、リスの糞にほぼ似ていた。
さらに、家にはねずみが当たり前のように出没し、退治する話はよくあった。
私の部屋へ20センチ越えのねずみが出没し、震える夜を過したこともあった、、、。
ねずみとの共存・戦い・そして食べてしまった!!!糞!!!!
味はわからない。食当たりもない。しかし、あの溶けかけの糞は忘れない。しかし、リスに比べ、やはり野生のねずみは糞のでかさが違かった。
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