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| No.779 投稿者/りゅう | 2005/01/28 |
ねこ … ?
| いつも楽しく拝見させていただいております。
私が小学校2年生のときの体験を投稿させていただきます。
あれは運動会を前日に控えたまだ蒸し暑い日のことでした。合同練習の後、私達のクラスが石拾いをさせられているとき、何やら校庭の一画から給食の匂いをすべて打ち消し飲み込むほどのもの凄い臭いが…
悲しいかな子供は臭いが大好きなのです!誘われるがまま、その臭いのもとを探るべく校庭の隅へ…
ありました、穴が掘られた簡易なゴミ捨て場の中にぼろ雑巾が盛り上がったような物体が。
しかし何か違和感があります。よく目を凝らしてみると、その物体の周りが動いています、まるでそこだけ異次元の空間のようです…うごめいています。
ちょっと遠くからみれば(もうこの時にはとっくにその物体がネコちゃんだと気づいています…)それはまるで生きていて呼吸をしているかのごとくです…
そしてそのとき、やはりというか ひのきのぼう を装備した戦士が現れるべくして現れました。
戦士―ねこをひっくり返す
故・ねこ―あじの開きのような……晒す
わたし―すくみあがってうごけない
戦士―ひのきのぼうで腐ったし○いをひとつき
故・ねこ―くさい息
戦士―こんらんしている
わたし―きかなかった
戦士―ひのきのぼう・付加効果くさったにく(ねことのたたかいですでにゾンビキラー)でわたしの顔をこうげき
私―しぼう
くさいとにかく臭いです。頬にはべっとりと、そして口元にはちらりとご飯粒が…(目撃者談)全然可愛くありません、まだ給食前です、そして基本的にご飯粒は動かないはずです。そして私は忘れません、口の中にもご飯粒があったことを… 味は…覚えていません… 自分の身に起こったことがあまりにも衝撃的すぎた為 そして味うんぬんより臭いがもう… 大自然の力を身を持って体験した後、洗いました 顔を もう血が出るほどに 家に帰りました… きょうかいは近くにありませんでした。神父さんはどくのちりょうはしてくれても記憶は消してくれないでしょうから…
リセットできない現実です。君子危うきに近寄らずでしょうか…
長々としかもDQ風(分からなかった方ごめんなさい)に失礼致しました。
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