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| No.593 投稿者/なおタン | 2004/05/18 |
白玉うどん … 5日もの
| 先日、お昼ご飯を食べてからゆっくりしていると
何故か帰ってこないハズの父親が機嫌悪く帰ってきました。
「昼飯を作れ!」
「お前は家事が仕事だろ!」
など文句ばっかういんです。
すでに昼食を食べてしまって食材がない中、冷蔵庫に忘れ去られたように置いてあった白玉うどんを発見して鍋焼きうどんを作ろうと野菜も切りスープも作ってあとは面を入れるだけになり、早速、白玉うどんの封をきりました。
ネバ〜…
色も白ではなくクリーム色で表面は粘液で粘ついていました。
賞味期限を見ると5日経過してしまっておりました。
が…、もうこの麺しか我が家にはないし、ジジィは機嫌悪いし
もう、仕方ない!入れてやろう!と、粘液だけ水道で流し落として思い切って調理。
麺のことは一切言わずに出してみました。父親も黙々と食べ、マズイとも何も言わないで食べ終わると仕事へ帰ってゆきました。
夜に帰宅した父親は「胸焼けがする!胃散を持ってこい!」と
いつもの威張り調子。そんなに威張って人に会話する機会も与えないから腐った麺でも喰わなきゃいけなくなるんだよ!と心で思いつつも何度もごめんなさいと謝り続けておりました。
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