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| No.543 投稿者/たばき | 2004/04/11 |
フルーチェ … 8年もの
| こんにちは。
以前、昭和30年代の桃の缶詰の話を投稿した者です。
その時、我が家には21年前のアスパラガスの缶詰がある、と書きましたが、さすがにまだ試せません。
さて、そのアスパラガスの缶詰が入っている棚からフルーチェが3箱ほど出てきまして、母が「食べよう」と言い出したのです。
私はその時、ちょうどTVでフルーチェのCMを観ていて、食べたいなと思っていた所だったので、躊躇なくOKしました。
ところがです。
「あれ?TVで観たフルーチェと箱のデザインが違うような…」
まさか。
まさか…。
慌てて箱を手に取ると、賞味期限が1996年。
ちょっとちょっと!母上タンマ!!タンマ!
しかし時は既に遅し。
フルーチェは完成し、美味しそうに運ばれてきます。
美味しそうに母は口に運びます。
私も腹を決め、一口、口にしました。
…なんか、ものすげく甘い…こんな甘かっただろうか…。
しかもなんか、プルンプルン、というよりほぼ液体…。
母曰く「なかなか固まらなかった」との事。
その日は翌日があまり行きたくない仕事の日だったので、腹壊したら休めるかな、と計算して完食。
しかし母は翌日大切な発表会。
止めた方がいいだろう、と思いましたが、止めませんでした。
翌日。
2人共何ともありませんでしたが、父が寿司屋で寿司のネタに当たって寝込んでいました。
仕事?
…風邪を引いたことにしました…。
ごめんなさい…。
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