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| No.1717 投稿者/ちゃりす | 2014/03/09 |
小3の思い出
| 当時小学生だった私は両親が共働きだったので、両親が帰宅するまでの間は祖母の家に帰宅していました。祖母の家は家も古めだったのでネズミは出る他、虫も多い家でした。
事件が起こったのはある夏の日の事。
夏場になるとペットボトルにお茶を入れて凍らせてその上に保冷カバーを付けて持って行くのが日課でした。
学校から祖母の家に帰宅。
ペットボトルのお茶を飲もうとしたらまだお茶が凍っていてあまり量が飲めない。溶かそうと思い、蓋を開けてしばらく置いておきました。
しばらく経ったので、もうある程度溶けた頃にお茶を飲みました。
すると何故かキュウリのような変わった味と強烈な臭いが口の中に広がりました。
嫌な予感がして保冷カバーを開けて見ると、
ペットボトルの中に丸カメムシが氷にへばりついて死んでいるではありませんか…
きっと蓋を開けて置いている間にカメムシがペットボトルに落ちた模様。
どうやら私はカメムシエキス入りのお茶を飲んでしまったようです。
流し台で喉に手を突っ込んで吐き出そうとしたけど出なくて泣きました。
それ以来カメムシ恐怖症です。
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