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岩魚の刺身とあと何か/投稿者:千本松


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TOP>レポート別>投稿レポート1549


 No.1549  投稿者/千本松   2011/01/20

  岩魚の刺身とあと何か

  こんばんは
 
 
ご無沙汰しております
 
 
 
 
 
投稿が何故か本になってしまってポカーンとしております千本松です
 
 
 
約半年分溜めていた話を綴ろうと思います
 
 
 
とある11月
 
 
私千本松は音楽専門学生なのは千本松通は知っているかとおもいますが
 
 
バンドのとある大会を目指しメンバーで私の地元福島県のM村へ合宿に行きました
 
 
 
俺もアメリカから留学を終え帰ってきたばかりでやはり地元に戻れるのも楽しみでした
 
 
 
四人編成のバンドで一人は地元が一緒の為一足先に福島へ
 
 
俺は残るメンバー笹森と久保田と上野駅で合流
 
 
そこから福島まで鈍行で4時間
 
 
 
宇都宮を通過して福島の駅へ到着
 
 
 
 
そこへ
 
 
 
 
 
 
 
「お疲れッス」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
一足先に福島に居たベースの鈴木と合流
 
 
 

 
 
 
「お疲れ〜」
 
 
 
その彼女の仲本
 
 
 
彼女の仲本は静岡からわざわざ会いに来たらしい
 
 
 
まぁどこにでも居そうな普通な女
 
 
 
 
人前でキスを難無くこなすバカップルである
 
 
 
そんで計5人で親父と母親が乗ってきた車を片方借りて福島の郡山観光を始める 
 
 
時刻も夕方過ぎ位になっていたので俺のイチ押しのラーメン屋に連れていき夕食をとる
 
 
 
 
腹も膨れうちの自宅の寺へ帰り バンドの話をみんなで始める
 
 
 
そこで
 
 
 
 
「番長、楽しいお店に連れていってくださいこの通りです」
 
 
 
 
 
そう切り出したのはドラムの笹森君
 
 
 
ちなみに番長とは俺の学校でのあだ名
 
 
そして余談ではあるが俺にタピオカに似せた粒型消臭剤を食わせた張本人
 
詳しくは「タピオカ」を参照 
 
 
 
「番長、俺もこの通りです いても立ってもいられないです」
 
 
 
「久保田 お前もか・・・」
 
 
 
 
ちなみに楽しいお店とは18歳未満じゃ入れないアナザーワールドの事です
 
 
 
やはりミュージシャンたるもの 遊びも危険なのが大好きなようです
 
 
 
正直俺は気は進まないがなんとなく付いていくタイプです
 
 
 
 
だが
 
 
 
 
 
「番長、頑張って来て下さい・・・」
 
 
 
 
 
 
そう 問題は鈴木
 
 
 
 
彼は彼女と来ているのだ
 
 
 
幸い彼女の仲本はうちの寺を見学して回ってるようでその場にはいなかった
 
 
 
 
そこで笹森が
 
 
 
 
 
 
 
 

「哲也、あまり人間を舐めるな」
 
 
 

続いて久保田が
 
 
 
 
 
 
 
 
「俺哲也のそういうとこ嫌い やめて」
 
 
 
 
あまりの非難轟々に涙目の鈴木哲也
 
 
 
 
「ミュージシャンってさ?人が出来ない事に挑戦するからこそ新しいものが生まれて俺達の音楽を求めてお客さんがつくじゃん? それって女遊びも同じ事が言えない? 俺はそうやって日々考えながらドラムやってるよ?」
 
 
 
「俺もそう思うよ哲也 俺も彼女いるけど平気で他に二人女いるからね ギターだってミュージシャンなら一本以上持ってるじゃん?同じ事だよ」
 
 
 
 
笹森と久保田の止む事のないクズで外道な説得という名の洗脳が鈴木を襲う
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「うん なんかそんな気がしてきた・・・」
 
 
 
 
 
 
 
 
鈴木の洗脳が完了した
 
 
 
 
そこへ
 
 
 
 
 
ガラァ
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「お寺って広いね〜 っていうか凄く寒い〜」
 
 
 
 
鈴木がフリーズ
 
 
 
 
「ん?どうしたの?上着着てみんなどっかいくの〜?」
 
 
 
 
 
「あぁ、これから徹夜でスタジオ借りに郡山へ行くところなんだよ」
 
 
 
完璧な言い訳が2秒で完成した
 
 
 
 
「夏子も行く〜」
 
 
 
 
 
それは予想していなかった事態であった
 
 
 
 
これはイカンなんとかせねば
 
 
 
 
 
その時丁度風呂に入って居なかった事を思い出した
 
 
 
「夏子、その前に温泉に行こうじゃないか」
 
 
 
 
「え〜温泉〜?行きたい〜」 
 
 
「じゃあ行こう」
 
 
 
 
「番長・・・どうする気ですか?」ヒソリ
 
 
 
「任せろ 俺に考えがある」 
 
 
 
車で隣の村まで行き天山の湯という温泉へ到着
 
 
 
 
とりあえず一日の疲れや汚れを温泉でとる
 
 
 
ここからがプロジェクトの始まり
 
 
 
俺達は風呂を上がり、広い畳部屋で痩せ細ったトドのように寝っ転がっていた仲本を発見
 
 
 
「なぁ〜夏子 いや俺達は凄まじいミスを犯してしまったんだ」
 
 
 
「え?なになに?」
 
 
 
「このままスタジオ行くつもりだったんだがウッカリ器材をうちに忘れてきちまったんだわ」
 
 
 
「え スタジオ行く目的なのに楽器持ってきてないとか有り得ないじゃん〜」
 
 
 
「だからちょっとここで待ってて 三人で持ってくるから」
 
 
 
「うんわかった〜☆」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ガチャ
 
 
 
 
カキュキュキュキュ
 
 
 
 
ブオォォォン
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
「番長・・・マジ鬼っすね」
 
 
 
 
「仕方ないさ・・・お前はいつでも夏子と楽しい事できるんだろうけど俺達は今しかないんだ」
 
 
 
「許してくれ夏子」
 
 
 
「さぁ・・・行こう 桃源郷へ・・・」
 
 
 
そんな茶番をしながら俺達は村から離れた都市、郡山へ
 
 
 
そこで俺達は少し過激な龍宮城で極楽を味わっていた 
 
 
 
その時
 
 
 
 
「・・・番長」
 
 
 
「うん?」
 
 
 
 
 
 
 
 

「夏子から電話が来ました・・・」
 
 
青ざめた顔で俺に画面見せながらそう呟く
 
 
 
 
 
 
 
 

「・・・ヤベェすっかり忘れていた」
 
 
 
「どうします・・・?」
 
 
 
 
「・・・貸せ」
 
 
 
「スゥ〜〜・・・」
 
 
 
 
「はいもしもし!!??」
 
 
 
「ねーー!!!!いくらなんでも遅すぎでしょー!?どこいんのー!?!?」
 
 
 
「わりぃ!! 今道路凍結で車のケツガードレールに当てちまってレッカー車呼んでっからさぁ・・・もちっと待っててゴメン!!!」
 
 
 
「えー!? ヤバイじゃん気をつけてゆっくり来てね・・・!!」
 
 
「うん 遅くなるかも知れんから腹減ったらその温泉の横にある釣り堀で釣った魚その場で調理してくれる粋な店があるからそこで御飯食ってて、んじゃそゆことで!!」
 
 
 
プツッ
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「良し これで2時間は稼げる」
 
 
 
 
 
 
 
 

「番長」
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「なにかな?」
 
 
 
 
 
 
「多分番長が詐欺師になったら国際レベルの指名手配犯になれる素質ありますよ」
 
 
「なぜ?」
 
 
「よくそんな一瞬で言い訳が組み立てられなぁと思って・・・」
 
 
「やっぱ人生経験がものをいってるんだよ」
 
 
 
「そんなことより久保田や笹森を見ろ あのふてぶてしいまでの楽しみ方 俺達が困ってるのなんてまるで目に入ってない」
 
 
「確かに・・・」
 
 
「今は彼等を見習おう 今更引き換えせない」
 
 
「はい・・・」
 
 
そうしてその店を出た
 
 
 
なぜか1番俺が楽しめなかった
 
 
酒を飲んでてもテンションが上がらずイライラが止まらない
 
 
だから俺は一人で更に楽しいお店へ
 
 
他のメンツは有名ハンバーグ屋に置いてってお食事
 
 
 
 
 
 
 
 
50分後
 
 
 
メンバーと合流
 
 
俺は満足してハイに
 
 
 
だが奴らは酒が抜け正気に戻ったせいと眠さと疲れか非常にローテンション
 
 
 
特に鈴木に至ってはもう言葉すら発さない程
 
 
 
 
そして村へ戻りメンバーを降ろしてから温泉に置いてけぼり状態の仲本を迎えに 
 
 
「ゴメンな〜遅くなっちまって」
 
 
「うぅん お魚食べてたから大丈夫」
 
 
「あぁあそこ行ったのか」
 
 
「うん 岩魚のお刺身とか初めて食べた〜」
 
 
 
どうやら嵐は起きなかったようだ
 
 
どこぶつけたの?と聞かれてしまったが
 
 
あっ さっき直した って言ったら1ミリも疑いもせずに信じた
 
 
本当に頭が悪くて助かる
 
 
 
 
 
 
 
 

そして翌日
 
 
 
 
「あ〜よく寝たわ〜」
 
 
隣の部屋で寝ているメンバーを起こしにいく
 
 
 
ガラァ
 
 
 
「お〜い起きろ〜」
 
 
 
 
 
「ん・・・?  おわっ!!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 

そこには青白い顔をして仁王立ちしている鈴木が
 
 
 
 
 
 
 
 

「番長・・・俺寝てないんす・・・」
 
 
「な、なぜ・・・」
 
 
 
「夜中吐き気と下痢で目が覚めて・・・今まで吐いて・・・ました・・・」
 
 
 
「マジで・・・? お前なんか変なもん食った?」
 
 
「いや・・・みんなと違うものは食ってないッス・・・」
 
 
「確かにラーメンにハンバーグだけだな」
 
 
 
「あっ・・・ヤバイす・・・トイレ行ってきます・・・」
 
 
 
 
 
 
 
 

こうして彼は謎の食当たりによりバンド練習もトイレに篭りっぱなしでほとんど役に立たなかった
 
 
 
 
 
 
 
 

だが さらに重大な事態が起きてしまった
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「ねぇ〜・・・お腹が痛いよ〜・・・」
 
 
 
「今度はお前か・・・夏子」
 
 
 
「お腹がチクチクするの〜・・・」
 
 
 
「一体なにが起きてるってんだよ・・・」
 
 
 
腹痛で夏子は泣き出してしまった
 
 
 
泣く程の痛みって事はタダ事じゃないと思い近くの診療所へ
 
 
 
早急に胃カメラを飲まされた
 
 
 
すると医者が
 
 
 
 
 
 
 
 

「あ〜・・・これだね・・・」
 
 
 
 
そこには微かにうごめく白っぽい何か
 
 
 
 
 
 
 
 

「これはね・・・アニサキスだよ」
 
 
 
まさかの彼が伝説の寄生虫、アニサキス
 
 
 
「アニサキスは生の魚介類とか川魚によく寄生してるんだよ 何か生で食べたでしょ?」
 
 
 
寄生虫と言われた夏子は泣き出すは暴れるわでメダパニ状態
 
 
よくわからんが二、三日入院するらしいので戻ってきた
 
 
 
そして問題の鈴木は
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「今日も胡麻ダレが出ました」
 
 
 
という状態
 
 
下痢が全く治らないらしい 
 
 
結局三日間のバンド合宿は三人で行う事となってしまった
 
 
 
 
 
 
鈴木の後の報告では流行りのノロウィルスだったとの事
 
 
 
ノロウィルスを調べたらこいつも魚介類に居るウィルスらしい
 
 
 
だが魚介類なんて一切食っていないはず
 
 
 
そして一切合切元気な笹森と久保田は
 
 
 
「哲也、身体弱すぎ マジ引くわ」
 
 
 
「うん ちょっと無いね つか夏子ちょうだい」
 
 
 
「やっぱベース居ないとサウンド薄くなっちゃうから困るよ ドラムやりづらいったらねぇさ」
 
 
 
「うん 俺茨城帰ってもそのヘタレぶりは忘れないよホント あと夏子もらうね」
 
 
 
 
 
と 言いたい放題
 
 
 
 
そしてその日合宿が終わった夜
 
 
 
 
笹森がコミュニティサイトのボイスで
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「ノロウィルスにかかったかもしれない」
 
 
 
 

 
 
 
相変わらず原因は不明です 
 
 
 
 
そしてアニサキスに寄生された夏子様 ご無事を祈ります
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