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| No.1336 投稿者/コーラル | 2008/09/15 |
くるみ … わからない…
| これは私が10歳の時です。学校から帰ってきた私は手を洗い、さっそくオヤツ目当てにテーブルまでダッシュ!
…あれ、ない…
その日は母親が寄り合いに出てしまっていて、オヤツが出ていませんでした。
「しょうがないな…自分で探そ。」
ガサゴソ。ガサゴソ。
何故かタンスの奥から輸入ものの殻付きくるみ1袋を発見!
お腹がすいていた私は、何故タンスに入っていたのか…
そんな事など気にせずに付属のツメで殻を次々にあけ、大量のくるみを口いっぱいパクリ!
……もぐもぐ、ごくり。……なにコレ?
みるみる真っ青になる私。カビ臭い異様な味。吐く息がゴミのニオイ…
うぐえぇっ!腐ってる!臭っ!おえっ!
途端に胃が痙攣し、私は痛みと臭さに死にかけながら、トイレへGO!おえ〜…
吐いても吐いても気持ち悪さは止まらず、用法・容量無視で大量の太田胃散を飲み下し、泣きながら母の帰りを待っていたのでした…。
その後
母「あんた…それ10年以上前のくるみだよ…」
私「(゜Д゜;)えっ」
10数年前、知り合いがくれたお土産をどこにしまったかわからなくなって、放置したものだとか…
おいおい、私より年上のくるみを食べちゃったよ…
おえぇ。恨むよ母さん…。
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