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| No.1306 投稿者/たえ | 2008/07/20 |
爬虫類 … 不明
| 小さい頃、夏バテしたり夏風邪をひくとおばあちゃんが必ずくれる魔法の薬がありました。
それは貴重なモノらしく、いつも1カケしか貰えませんでした。(食べ過ぎると鼻血が出るとも言われましたが…)
それは冷凍庫に保管してあり、いつも霜だらけでしたが、食べるときはフライパンで炒ってたべるので、固い鶏肉のような味と食感で冷凍庫臭いイメージがありました。
ある日学校から帰って来た私はオヤツを求めて台所へ。
ふと洗い桶をみるとビクンビクン蠢くピンク色の細長い物体がっ
( ̄口 ̄)何これ〜!と思いおばちゃんに聞くと
「マムシだ〜。いつも具合悪いと食べてるでしょ〜。
今日草むしりしてたら見つけたから捕まえて皮むいたんだ〜。
マムシは薬だが、最近は少なくて〜。少しずつ食べるんだ〜」
と言ってました( ̄□ ̄;)!!
それ以来、魔法の薬は食べられませんでした…。
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