■オリジナルGIFの作成例

■“ウェブアート デザイナー”で作る

IBMホームページビルダーに付属されている“ウェブアート デザイナー”を使って、オリジナルGIFを作成する例を紹介します。
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楕円などを組み合わせて、ネコの絵を描きます。
色はとりあえず何でも良いです。いきなり原色で描くとイメージが沸かない。
ただし、背景色は白にしてください。
donnaColorCGI ver1.0を使う場合、背景色が白でなければなりません。
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顔の輪郭を描いて・・・
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目を描いて・・・
image 鼻、口、ヒゲを描いて、
とりあえずデザインは完成です。
普通なら、この画像をGIF化して素材として公開しますが、
ここからがいつもと違うところです。
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パーツごとに、donnaColorが使える8つの原色に変えます。
オリジナルGIFで使える色を参照)

例えば、顔の色を赤にします。
赤にする場合は、必ず色コードが#FF0000になるようにします。
これが少しでもズレると、色変換が正確にできません。
image 同じように、目・耳など各パーツを全て原色に変えます。
ここでも注意!
オリジナルGIFで使える色に記載の「使用可能な中間色の組み合わせ」に 従わなければなりません。 たとえばヒゲは、赤(顔)と白(背景)に隣接しますので、ヒゲに使える色は、緑か青か黄色です。
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原色の色つけが終ったら、最後にGIF形式で保存します。
ここでも注意点があります。

まず、パレット数はできるだけ多くすることです。 パレット数が少ないと、アンチエイリアス化で使われる中間色の色数が 少なくなり、キレイな色変換が期待できません。ただファイルサイズとの兼ね合いですが。

次に、原色方法は『ディザなし』として下さい。
ディザを使うと、想定できない色コードになってしまい、色変換が正しくされません。

あとは、透過の設定です。透過ありの設定にし、 透過する背景色は白(この場合、キャンバスの色)にします。




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