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2007/03/31 国家試験直前の勉強法 2
↓この国家試験対策の話は 学校に通っている人向けに書いている為
言葉をやさしい言い回しにしてありません。
これから学校に通おうと思っている方にはわかりにくいかもしれませんが
ご了承下さい。


〜続き〜
リハビリ…すいません。完璧捨てました。
だから25パーセントしか正解しませんでした。


一番力入れたのが
臨床医学系 特に臨床医学各論
病名と症状はこれでもかこれでもかと覚えたはず
なのにアジソン病と原発性アルドステロン症の区別は間違った。
総論は検査法、検査所見がポイントかもしれません。
これで似たような病気を区別できるので。


鍼灸理論は点取らないと落とすと思ったので
必死にやったら今年から採点方法が変わって
さほど点を取らずに合格するようになってた。。。
これはビックリ。
灸理論は満点 鍼理論は9割取ったのにねぇ。
初めて♪
今までは、鍼のサイズやもぐさの事などサービス問題が多かったけど
今年はあまりサービスはなかった。
「何で鍼灸って効くの?」って効果が出る流れなどを聞かれた。


基本的には教科書をベースにやり
過去問でパターンを分析するって方法を取りました。

最後の1か月くらいは頭で覚えられないので
目に焼き付けるってことで無理に頭に突っ込まないようにしてました。
だからすごい目が痛かった。


そこまでやれたら
見た、覚えたことを総動員すれば
4択で消去していって必ず合っていそうな答えが出る
と思うんだけど。
でも最後の2択でコケちゃうんだよなぁ。


本気で勉強始めたのが冬休み頃
寝ずにやったのが、試験まで残り1か月くらいでしょうか


それで過去問解くと丸っきりできず
鍼灸の試験前日に行われた、あましの試験も解けず
あきらめながらの本番でしたが
それまでの自己最高記録で合格できました。


わからないからあきらめるのではなく
なんとかむりやり食らい付くくらいの意気込みで
負けない負けないと呪文を唱えてたら大丈夫でした。


そんなあたしでも受かる試験なら他の人もザクザク受かっているだろう
そう予測したけど
合格率は過去最低、浪人含めた合格率は8割を切ってしまった。
今まで8割下回らなかったので
難しい人には難しい試験だったことが推測される。


いろいろ細かいこと覚えないといけないけど
合格を思えばがんばれる部分も多いと思うので
早めに自分なりの勉強スタイルを見つけるのが
合格のカギかもしれません。


試験近くなるとやたらプリントが欲しくなったり
人の勉強法が気になるけど
時間と自分が裁ける分量を見極めて
フラフラしない方がいいと思います。

あたしも試験10日前位に衛生のまとめプリントが40枚位出た話を聞いて…
どうしようかと思ったけど、もうできないし
解剖や各論に時間割いた方がいいと判断し
受け取りませんでした。


人には人の、自分には自分のやり方がある!


信念持ちましょ。



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