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その後2
天使の鍼灸師11 |
いきなり声をかけられ何だかわからないが… 「なんでしょうか?」 ちょっと引きつっていたかもしれない。 「せっかくアロマもやったし、元々整体ができるんでしょ?」 「ここで働いてみない?」 「。。。(どうしよう)」 なかなか返事が出ないあたしに 先生はなおも 「フルじゃなくていいから」 「できる時間だけ」 「あ、そうそう今日から少し働けないかなぁ」 ハイ 無理に押し切られるように あたしのバイト生活は決定してしまった。 そこのサロンはアロマの利用者はあまりいなくて やはりほとんどが 「マッサージ」希望 整体はいちおう得意分野ということで ガンガン揉みまくる。 あたしは「足裏マッサージ」もできるので 店側としては結構重宝していたと思う。 そんな日々も数ヶ月すぎ… バイトに出てみると 何〜〜〜!!! ビックリした上に人間不信になるようなできごとが!! |