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2008/10/15 鍼灸師生活
ここにも中国のワナが…?

食の安全だなんだと世間が騒がれてる中
お友だち鍼灸師と「鍼」の話になり

「中国の鍼」→この場合の鍼は中国鍼を意味するのではなく
中国(産)の鍼ってことで

中国生産の鍼は安いけど、なんか機械つけて使うと
鍼体から成分が溶け出すとかって資料を見たんだよ!!
と言い出した。

何?農薬??のわけないけど(笑)
電気分解で鍼体が溶け出すかなぁ…ステンレスに何か塗ってあるのか?

とかなんとか話をして思ったけど
やっぱり国産がいいと思ってその先生は中国産の鍼から国産へシフト中らしい。

あたしはもともと学校時代から国産の鍼に慣れちゃってるから
他の鍼がどうこうと思わないけど

…こないだ中国産の鍼を顔に刺したなぁ
思ったより刺入が痛かったけど…
鍼尖の形が普段使ってるのと違うのかなくらいにしか
思ってなかった…
それ以外に何か違ったのかなぁ

とか考えながら
寸3の鍼と短鍼を購入。
いつも使い慣れたメーカーのものです。
単価が多少高くても自分の手に慣れた鍼がいいもん。
手が小さめだから、寸6じゃ手に余り
鍼管も細いのはいいけど細すぎても
頼りなくなっちゃうんです。

どんな鍼でもやりきるのがプロなんでしょうが
プロだからこそこだわりたい部分でもあります。。。


今、全然興味のなかった「中医学」の総復習中。
大急ぎでやらないといけない。
こないだ、セミナーで答えが導けなかった…
恥じゃないけど自分でヤダ。
後10日ほどで大まかな分類くらい理解できるか??
微妙だ。



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