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2007/12/18
鍼灸師生活 |
最近、仕事での指使いが悪いのか 親指の関節が痛いんだよね。 直に鍼刺したい(っつうか刺したけど)と思っても 関節にイキナリは結構痛みが伴う。 最近読んでいる本の中で変わった治療法を見つけ (そーいえば昔、教科書に薄っすら出てたよーな。。。) チャレンジ その治療法とは 頭鍼療法 だって。 脳の○○領にあたる部分の頭の表面に鍼を刺すってこと んじゃ、指の関節にあたりそうな部分に鍼刺してみっか と思い、頭の表面をガシガシ触り痛みそうな部分を見つける 耳の斜め上方あたりにかなりの痛みがあるので そこに寸6を打つ。 しばらく放置(テレビ見てたからなぁ) ちょっとは変化あったか?と指を確認するが なんだかイマイチ。 仕方ないので痛いのがまんして 指の関節に向けてお気持ちで鍼を打ったが お気持ちすぎて鍼管抜いたら鍼も抜けた。。。 何で頭鍼療法効果が薄かったのかな…と じっくり本を見ると 「中枢性疾患」に良く効くとの書き込みが 使いすぎとか外傷みたいなのに効くわけじゃないんだ。 ちょっと納得。 無理に治そうとせず放置が一番と思った。 |