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2007/06/24 鍼灸師生活
そうそう 今日は 初めて

研修で「鍼」刺してきた。


学校でも実技の時間があるから
お灸だって鍼だってやらなかったわけじゃない。

でもどことなく感じる 「義務感」 はなんだったんだろうな。
試験の為、治療っつうより
技術の練習の方がウェイトが高く
「治そう」なんて意識はコレっぽちも湧かなかった。


でも今は「鍼灸師」になったから
お灸しても鍼しても 治療 に結びつかないと
意味ないんだよなぁと思った。


そういう気持ちでの「鍼」
ちょっとあらぬ方向に鍼柄が向いてたけど
今日の患者さんは「研修生」だから
気にせず バシバシ…といきたいとこだが

ツボの位置が忘却の彼方なので
手が止まる。一本打つのに何分かかってるんだか。
イザっと打ち始めると 「入らない」
緊張からか弾入が弱めになる。

おそるおそる打ってると他の先生から見ても
わかるだろう。

そんな感じでも「鍼が入った!」ってことだけで
当たり前なんだけど、うれしい。

鍼の太さも今まで学校で使っていたのは
「鍼に慣れていない人」に使う太さだと教えられ

「そんなの初めて聞いた」

あぁ、そんなことすら臨床では考えてるんだ。

何事も「形、マネ」だけではダメってこと。



反省点

次回までにはツボの位置をもう少し思い出しとこう。



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