ドンタコス通信
ドンタコス通信


はいどーも、気まぐれでやってくるくるドンタコス通信です。
ここの出だしって考えるの結構面倒なんだよね〜、悩むときは1時間ぐらいは
うんうん唸ってるし、下手すりゃ、ここが決まらないんで配信しなかったりす
るし。
ちょっとグチったところで、今日もドンタコス通信いってみよー。


予告編
ちょっと前に「パビリオン山椒魚」という映画を見てきました。
その映画の話は、どうでもよくって、今回のネタは映画上映前にやっている予
告編です。
予告編を見ていると、予告なんてどうでもいいからさっさと本編が始まらない
かな〜、と思いつつも、見事に洗脳されちゃって、この映画面白そうだな、見
に行きたいな〜、なんて思ったりするわけです。
その予告編に『幸福のスイッチ』という日本映画が紹介されてました。真面目
なヒューマンドラマ風の、恐らくストーリーを読んでも見たいとは思わない映
画です。
その『幸福のスイッチ』の予告編の何がN村のツボを刺激したのか分かりませ
んが、予告を見ただけで感動して泣いてしまいました。
映画館で、映画を見て泣く人すら滅多にいませんが、予告編を見て泣いたって
は自分でも聞いたことありません。
予告編で感動して泣けるなんて、かなり徳した気分です。


マーボー丼
夕食に中華の定食屋さんみたいなお店で、土鍋にご飯が入ったものに、マーボ
ー豆腐がかかった、ちょっと変わったマーボー豆腐丼を食べました。
注文する時に店員さんが辛いですよ。と注意してくれましたが、望むところだ
とばかりに、そのままゴー!
出てきたのは、豆腐はやや少なめで、マーボー部分がやたら濃い色で、見るか
らに辛そうです。見ただけで、口の中に唾液がたっぷりと分泌されてきました。
しかも、タカの爪(赤とうがらし)が1本、2本、3本・・・おいおい、これ
はマジですか?
ためらいつつも食べてみると、辛いけど、旨い。
そして、土鍋なので、お米にオコゲ部分ができており、イイ感じです。
でも、辛いわ熱いわで、一気には食べられません。
はふ、はふ食べながら、1本目のタカの爪にチャレンジ。真っ赤な見た目は、
いかにも「俺は辛痛いぜ、へっへっへ、喰えるもんなら喰ってみな」ってオー
ラを放っています。
しかし、ここで逃げるわけにはいかんので、口の中に放り込んでやりました。
うん、そんなに辛くない。
なんだなんだ、見掛け倒しか〜、この野郎、とばかりに順調に2本目・3本目
を食べました・・・・
ぐわっ!!キタキタキターーー!!辛いぞ!痛いぞ!熱いぞ!
イヤッホー!3本目が大当たりだ!!頭ん中で、ガラガラ抽選会で使う鐘の音
が鳴り響きます。
お〜の〜れ〜、最初の2本でN村を油断させておいて、最後の1本で一気に攻
撃してくるとは、香辛料の分際で中々味なマネをしてくれるじゃねぇか。
なんて、冷静にやっとる場合じゃない。咳こみそうに辛い、クソッ舌が麻痺し
やがった。こりゃしばらく、残るぞ。
しかも、土鍋の中には、まだ辛いマーボーが4分の1ほど残っている。
食べ始めた時から、かかっている山椒が風味だけのニセモノ山椒とは違い、ピ
リリと効いているホンモノだというのは分かっていたんだけど、タカの爪にや
られた舌に山椒が効きまくりりりぃぃぃ!!傷口にあら塩をすり込まれている
ようだ。
ダメだギブアップしそう・・・しかも、予想以上にご飯の量が多い。
お腹はいっぱい、舌はヒリヒリ、汗はダラダラの状態で完食しました。




そんなわけで、今日のドンタコス通信はこれにてオシマイ。
そういや、インチキ闘病編の続きはどうなったのやら。N村の中で旬が過ぎた
ので、尻切れトンボで終わらせてしまおうかと思ってたりする。





トンタコス通信061010号
トンタコス通信061012号
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