ドンタコス通信
ドンタコス通信


今週はちょっと遅れてやってきましたドンタコス通信です。
このまま、今週はサボってしまおうかと思ったんですが、一度サボると1ヶ月
ぐらい逃避しそうなんで、諦めました。


カレールーフライ
会社で昼ごはんに仕出し弁当を注文しており、4種類から選択できるようにな
っています。
ある日のことです。その中に、カレールーフライなるオカズが・・・
はい?カレーのルーをフライにした???
カレールーって、あのドロドロのヤツでしょ。あれをフライに?
いや、溶ける前の固形ルーをフライにすればオッケー!・・・なのか?
うーん、人並外れた発想力を持つN村の脳みそをもってしても理解不能。
非常に気になったんですが、カレールーフライが入っている弁当のメインのオ
カズが、忌まわしき思い出のある筑前煮だったので、注文しませんでした。


英語
電車の中で、ニンテンドーDSらしきものを使って英語のクイズみたいなのを
やっている人がいました。
英単語か英文が■で埋めつぶされているので、そこに当てはまる英語をスタイ
ラスペンで手書き入力するというものです。
それをN村は後ろから見ていたんですが、大いなるナゾがありました。■がい
っぱい並んでいる以外は、日本語にせよ、英語にせよ何の問題も見当たらない
のです。なのに、その人は時々間違えつつも順調に進めています。
これって、英語の学習テストというより、超能力開発テストなんじゃないか?
おおっ!そうか分かったぞ!超能力で回答が分かれば、テストは満点だし、英
語以外にも色々応用は効く。恐るべしニンテンドーDS。
しか〜し、携帯端末の画面操作を観察していると、「聴く」というボタンを頻
繁にクリックしてます。
おい、実は聴き取り能力かよ!そういやイヤホンしてるよな。そりゃN村が後
ろで見てても分からんわい!
と一人自分にツッコミを入れつつも、ヒマなんでそのまま後ろで見ながら、そ
の人が文章の最初の単語を何個か入力したら、残りを推測するという遊びをや
っていました。
数回に一度ぐらいは途中まで回答した文脈から次にくる単語はこれだろうって、
問題があるんだけど、その人は何度も聴きなおしては入力を間違える事があっ
て、その度に、後頭部をはたきたくなるのを堪えていました。
どうやら、その人は英語を聴きとる能力を鍛えるより先に、日本語の文脈を読
む訓練をする必要がありそうです。


小田急相模原怪しげ図鑑「妖怪」
このシリーズをやるのは、何年ぶりだろうか。
まあ、そんな事はどうでもいい。今回は、なんと妖怪です、妖怪。お化けじゃ
なくて、妖怪です。
そうです、妖怪が小田相模に出没するのです!しかもなぜか某コンビニに現れ
ます。
N村は今まで、3度目撃しており、しかも、そのうち1度は言語によるコミュ
ニケーションをとることに成功しているのだ!!どうだ、羨ましいだろ。
今度、逢ったら記念に写真を撮らせてもらおうかと思ってたんですが、出現パ
ターンが分からなくて、ここ1ヶ月ほど目撃していません。
その妖怪ですが、見た目は人間そっくり、というか人間の女性そのものです。
妖気や毒電波を感じられない普通人は騙せるかもしれんが、N村の目はそんな
偽装に騙されたりしません。
だって、その妖怪はコンビニの制服を着て、胸に堂々と「ようかい」って名札
をしているんだから、間違いようがない!!




そんなわけで、今日のドンタコス通信はこれでオシマイ。
また次回をお楽しみに。





トンタコス通信060927号
トンタコス通信060929号
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