ドンタコス通信
ドンタコス通信


夏だ!スイカだ!ドンタコスだ!
というわけで、ようやく帰ってきました通常版のドンタコス通信です。


最近、家に帰ってくると、部屋が蒸し風呂のようになっている。
温度計を見ると、30度とかなってるし。湿気が高い分だけ、外よりも不快指
数が高いってのがポイント高し。
これから熱帯夜になるのかと思うと、想像するだけで夏バテしそうだな。


シャワー
しかし、暑いくて良いこともある。
こんだけ暑いと水でシャワーを浴びても平気なのだ。
まだ、お湯が出ないのかと問われると、必要性を感じないので、まだお湯は出
ないままです。いいんだよ、水が出りゃ。


高級バレン
版画を刷るときに使うバレンという道具があり、いつもは1個100円の安物
バレンを使っているんですが、ちょっと奮発して14000円ほどする高級バ
レンを買ってみました。
買っといて何だが、14000円って、0が一個多くないか?100円バレン
がなんと140個も買えるんだぞ。140個もあると、5回ぐらい輪廻転生し
しないと使い切れんぞ!
私の買ったバレンは、ベアリングバレンといって、刷る面にベアリングが埋め
込まれてあるものです。面ではなく複数の点で刷ることになるので、軽い力で
すみ、また力も均一に伝わりやすくなるってものらしい。
買って、しばらく放置していたんですが、ようやく出番がやってきました。
今までよりは繊細な線のある版画を作ったので、高級バレンの実力がいかほど
のものか試す日がやってきたのです。
んが、使いにくい。100円バレンと感覚が違いすぎる。今まではバレンと紙
と版木が密着させるようなイメージがあったのですが、それがない。力を入れ
れば入れるほど、ベアリングが滑って力が逃げていく。
結局100円バレンを使うN村であった。


階下
N村が住んでいるアパートは、N村の下の部屋が長い間空き部屋になっている。
しかも、そこだけポストに目張りがしてあって、郵便物が入らないようになっ
ている。他の部屋が空いたときは、そんな措置は取られていないのに。
うちのアパート結構人の入れ替わりが激しい。家主さんの親類が1階に住んで
いる以外ではN村が最古老の住人になってしまった。
今までは別に気にしていませんでしたが、先日、稲川淳二の怖い話のDVDを
借りて観たときの事です。そこに夜中に女の子のお化けが出るんで、入居して
もすぐに引越しっていってしまう家の話が出てくるのです。
このアパートって、入居して1週間とかで引越すことはないんだが、契約更新
時には引越していく人が多いようだ。
そこで、気になっているのが、N村の下の部屋である。そこが曰くあり物件な
ので、誰も入居しないし、微弱ながらも悪い空気を放っていて、部屋の回転率
が高いのであろうか?
そういや、こないだ検温したら、最低体温の記録を更新して34.1度などと
いう一般ピーポーではそうそう到達できないレコードを打ち立てたのだが、こ
れも霊障の一つであろうか。
それとも、実はN村が本人も気がつかないうちいに、目には見えない毒電波を
出しまくっていて、それが階下の部屋に溜まってしまい、誰も住めなくなって、
他の部屋の住人にも影響が出たのであろうか。だとしたら、そのうち霊能者と
かMIBとかがやってきて、N村に対決を挑んでくるかも。




そんなわけで、今日のドンタコス通信はこれにておしまい。
また次回をお楽しみに





ドンタコス通信060703号
ドンタコス通信060727号
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